Raspberry pi ubuntu mate入門
ubuntu-mateの
ラズパイバージョンがあるのでそれを試してみます。
以下は
raspberry pi M2で実践しました。
なぜUbuntu-mateか
特にラズパイの
ユーザー名や、
sshなどの設定などが
気に入らないものが多い人には向いていると思われます。
あとデスクトップ的には、
ubuntu-mateの方が多分使いやすいです。
Ubuntu mateは非公式だから
使わないほうがいいと言う人も
いるかもしれませんが、
2015年行こう
Ubuntuの公式の派生物
に認定されているので、
非公式のUbuntuではないです。
ubuntu mateのImageは大きく、
5Gbもあるので,microsdカードの
大きさに注意してください。
下のサイトから
https://ubuntu-mate.org/raspberry-pi/
imgをダウンロードします。
初めて
Ubuntu-mateを起動させるまえに
Raspberry piに
usbのwifiを必ずつけておきます。
こうするとインストール時に
ちゃんとusbのwifiのドライバを取ってきます。
(あとで、ダウンロードするのは非常に面倒。
aptでパッケージをインストールしてビルドして云々という話が目立ちますが、
usbのwifiを売っている会社のホームページからダウンロードできます。)
しばらくすると
Ubuntu mateのロゴが立ち上がります。
そのあとは、
おなじみのキーボードの検出画面です。
正しくキーボードのレイアウトが
検出されているかは、
@:"などの記号がちゃんと入力されるか
を確認するといいです。
(USのキーボードと全く違う部分はここになるため。)
インストールにはしばらく時間がかかります。
ログインして動かして見ると
かなりサクサク動きます。
(というか、Raspbianより、サクサク動きます。)
キーボードを日本語に設定しただけでは、
日本語を入力できないので、
下のサイトを参考にしてください。
deviceplus.jp/hobby/raspberrypi_entry_049/
また、raspberry piの設定は、raspbianと同じく下のように実行して変更します。
$sudo raspi-config
2018年2月現在ubuntu-mateにはデフォルトでraspi-configがインストールされていると
思いますが、ないなら下のようにして、インストールしておきます。
$sudo apt install raspi-config
Raspberry piのGPIOの部分だけ
使いたいときなどは、
ターミナルで
$sudo graphical disable
として
ログインしなおすと、GUIでなく、
cuiログインになり、
$sudo graphical enable
とすると
GUIのログインに戻ります。
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